2015年1月3日土曜日

Pacific Rim - Guillermo del Toro (2013)

 今朝の新聞で菊地凛子と染谷将太の結婚が報じられていたのでこの映画を思い出しました。メキシコ出身のオタク監督による怪獣映画の快作です。
 太平洋から出現した怪獣が環太平洋諸国(Pacific Rim)を次々に襲います。怪獣に対抗するために造られた巨大ロボット「イェーガー」の操縦者の一人マコを演じたのが菊地凛子でした。ちなみに彼女の子ども時代の役で芦田愛菜ちゃんがハリウッドデビューして話題になりましたね。
 "Transformers"の第一作(2007)を見た時、最新のCGで表現されたスピーディーな変身とめまぐるしく変わるカメラワークに目の回る思いをしました。日本の変身ものや怪獣映画に特徴的な、全ての過程を丁寧に見せて最後に見得を切る変身シーンや、「プロレス」と皮肉られる戦いの様式美などは海外では受けないのかな、と残念に思っていたのですが、この作品では日本のセンスに近い怪獣映画が見られます。
 映画もさることながら、DVDでは監督本人による作品解説が感涙ものです。彼の怪獣愛が如何にこの作品に注入されたか、彼の熱い語りに作品以上に惹きつけられます。
 この映画を肴に、子供の頃に夢中になった怪獣の思い出話で盛り上がるのも楽しいかもしれませんね。

2014年12月25日木曜日

Acapella Christmas - The Manhattan Transfer (2004)

 今年のクリスマス特集はPENTATONIXのアカペラから始まったので、最後もアカペラで締めましょうか。
 10月に惜しくもリーダーのTim Hauserが亡くなったマントラの2枚目のクリスマスアルバム。J-I-N-G-L-E Bell と綴りをばらした"Jingle Bells"から始まるスインギーな歌声が素敵です。
 彼らのキャリアの中で初めてになる全曲アカペラだけのアルバムです。発表当時で、すでに結成30年を越えていて、いぶし銀の味わいある歌声を聞かせてくれます。
 彼らの子どもたちをゲスト・ボーカルに迎えた曲もあって、ジャケット裏の写真では、子どもたちに囲まれてにこやかにくつろいだ彼らの姿にほっこりさせられます。
 もう彼らのコーラスは聴けないんですね。残念です。

2014年12月24日水曜日

A Mary Christmas - Mary J. Blige (2013)

 昨日が赤だったので今日は白。サンタの衣装に合わせてジャケットを選んでみました。
 オリジナル曲無し、全曲カバーのクリスマスアルバムです。選曲も直球勝負。礼拝の後のクリスマス祝会で歌っても良さそうな古典ばかりですが、どれもみな彼女らしいアレンジでカバーであることを忘れそうになりました。“Queen of Hip-Hop Soul”の名に相応しい貫禄ある歌声に魅せられます。
 "Come on base"と言う彼女の仕切りで始まる"Rudolph, The Red-Nosed Reindeer"はかっこよくて痺れます。Kelly Clarksonのアルバムでもそうでしたが、Rudolphはキラーキャラかもしれませんね。
 今日はクリスマスイブですね。Have a Merry Christmas !

2014年12月23日火曜日

Wrapped in Red - Kelly Clarkson (2013)

 アメリカの人気オーディション番組「American Idol」の初代チャンピオンKelly Clarksonのクリスマスアルバムです。
 「アイドル」と銘打った番組出身ですが、その域をとっくに超えた圧倒的な歌唱力で聴かせてくれます。 Mariah Careyのクリスマスアルバムを彷彿とさせる雰囲気もありますが、よりポップな仕上がりになりました。
 "Run Run Rudolph"ではBruce Springsteenばりの熱唱で、ちょっと意外な一面も見せてくれます。
 みんなでにぎやかに楽しむパーティーのBGMにピッタリ。でもBGMとして聴くにはもったいない。そんな素敵なアルバムです。

2014年12月21日日曜日

Christmas - Michael Bublé (2011)

 昨日紹介したDiana Krallとパーティーで一緒だったのは誰だろう、と思ったらこの人の顔が浮かびました。年下ではありますが、同じカナダ出身の色男です。
 プレゼントを後ろ手に持って、人待ち顔なジャケット写真。あぁ、いい男だなぁ、って思いませんか?ルックスだけでなく、若い頃のシナトラを彷彿とさせるイイ声でも女心を(男心も)くすぐります。
  Bing CrosbyやFrank Sinatraを継ぐ、正統派クリスマスアルバムという雰囲気に仕上がっています。
 NHKの朝ドラの影響で、ウィスキーを飲む若い人が増えているのだとか。オンザロックを飲みながら聴くには、絶好の一枚ですね。