タイトル曲を聴いた時、オリジナルを思い出すのに時間がかかりました。ほかのアーチストのホリデイ・アルバムでも、コンピレーション盤でも聴いたことがないのに、とてもよく知っている曲だったからです。
こう言う時パソコンは便利です。iTuneでわたしのライブラリーを検索してみると、出て来た名前は「Kamakiriad - Donald Fagen」。
え!?
言われてみれば確かにその通りなのですが、あれがクリスマスの歌だとは思ってもいませんでした。
耳タコのクリスマスソングばかりではつまらないと、Steely Danにも縁のあったギタリストのLarry Carltonが選んだのかもしれません。おざなりな企画ものではどれも似たようなものになりがちですが、こういうところにアーティストの個性が出たものに出会うと楽しいですね。
リラックスして聴けるスムースジャズ(昔はフュージョンって言ってたかな?)の佳品です。
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