今日の新聞(12月21日朝日新聞夕刊)に、「トナカイの赤鼻は血管が発達したものだ」ということがオランダとノルウェイの研究チームの研究でわかった、というニュースが載っていました。そしてそれは、「寒空でサンタクロースのそりを引くために必須の役割を果たしている」というのです。
なんて、すばらしい研究論文でしょう。
毎年この時期になると、サンタクロースは実在するのか、という議論が世界中でなされます。特に子供達には重要な問題です。
中には、サンタクロースなんていないよ、プレゼントはお父さん(お母さん)がくれるんだよ、と醒めたことをいう子供もいますね。でも、考えてごらんよ。誕生日でもないのに、なんでプレゼントがもらえるんだい。お父さんの会社で特別ボーナスが出たとか、競馬で大当たりしたっていう話も聞かないけど。
それって、やっぱり、サンタクロースがいるからじゃないの?。
この映画では、サンタクロースの存在が裁判で争われる事態にまで発展してしまいます。さて、判決は如何に。
何度観ても、その結末に泣いてしまいます。窓を開けて、星空に叫びたくなります。Merry Christmas and I love you, Father Christmas!.
サンタクロースでも、神様でも、愛する人でも、対象は何でも構いません。我々にとって大切なことは、何か(誰か)を信じること。それを教えてくれる素敵な映画です。
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