Bugs BunnyとMichael Jordanがアニメと実写で競演した映画"Space Jam"(1996)が好きです。映画も面白かったですが、Soundtrackもいいですよ。
そのアルバムの収録曲"I Believe I Can Fly"をヒットさせたのがR.Kellyでした。わたしにとっては20年ぶりのご無沙汰ですが、まだまだ元気でご活躍の様子ですね。
TOWER RECORDSのPOPには"<性夜>でなく<聖夜>"、"師匠特有のエロ全開も健在"などと書かれていて、どんな人なんじゃ!と突っ込みたくなりますが、手に入れたのが輸入盤で、歌詞カードが付いていないので詳細は不明です。
讃美歌無し、過去のヒット曲無し、全曲オリジナルのHoliday Albumというのは珍しいですね。しっとりと大人の夜に寄り添ったR&Bの好盤に仕上がっています。
ジャケット写真でKellyの旦那は、ウィスキーと葉巻を手に「女子供は帰んな」とでも言っているかのように見えますね。夜も更けた大人の時間に、少し照明を落とした部屋で聴くのが良いかも。
2016年12月22日木曜日
2016年12月16日金曜日
Real Christmas - The Real Group (2007)
なにもない雪原で、焚き火を囲んで暖をとる人々。凍った湖の上のようにも見えますが、まさか、そんなところで焚き火はしないですよね。でも、それができるぐらい寒いところなのかも、とも思えます。
夜が明ける前のしじまの時でしょうか。イエスキリスト誕生のお告げを聴く前の羊飼いたちのイメージにも見えます。
スウェーデンのアカペラグループです。
写真のイメージ通りの静かで敬虔なコーラスから始まり、ポップな曲も挟みながら素敵なクリスマスの夜を演出する歌声を聞かせてくれます。
ライブ録音もあって、ディナーショーに参加しているような雰囲気も味わえます。贅沢なディナーですね。
スウェーデン語の歌詞ももちろん、選曲も日本やアメリカのものとは違って新鮮です。なかでも、サンタ・ルチアにはビックリしました。
北欧では12月13日にルシア祭(聖ルチア祭)というクリスマスの前祝いみたいなお祭りがあって、その時にサンタ・ルチアが歌われるのだそうです。
船乗りの唄かと思っていましたが、北欧で歌われるものは歌詞もちがって聖ルシアを讃美する内容になっています。
言われてみれば、「サンタ」は英語なら「セイント(Saint)」。聖人のことですね。サンタルチアもサンタクロースもキリスト教の聖人の名前だということに、今さらですが気付かされました。
愛だの恋だのいう最近のクリスマスソングはもういいよ、という方にオススメ。心洗われる美しいコーラスを聴いて良いクリスマスをお過ごし下さい。
夜が明ける前のしじまの時でしょうか。イエスキリスト誕生のお告げを聴く前の羊飼いたちのイメージにも見えます。
スウェーデンのアカペラグループです。
写真のイメージ通りの静かで敬虔なコーラスから始まり、ポップな曲も挟みながら素敵なクリスマスの夜を演出する歌声を聞かせてくれます。
ライブ録音もあって、ディナーショーに参加しているような雰囲気も味わえます。贅沢なディナーですね。
スウェーデン語の歌詞ももちろん、選曲も日本やアメリカのものとは違って新鮮です。なかでも、サンタ・ルチアにはビックリしました。
北欧では12月13日にルシア祭(聖ルチア祭)というクリスマスの前祝いみたいなお祭りがあって、その時にサンタ・ルチアが歌われるのだそうです。
船乗りの唄かと思っていましたが、北欧で歌われるものは歌詞もちがって聖ルシアを讃美する内容になっています。
言われてみれば、「サンタ」は英語なら「セイント(Saint)」。聖人のことですね。サンタルチアもサンタクロースもキリスト教の聖人の名前だということに、今さらですが気付かされました。
愛だの恋だのいう最近のクリスマスソングはもういいよ、という方にオススメ。心洗われる美しいコーラスを聴いて良いクリスマスをお過ごし下さい。
2016年12月14日水曜日
A Pentatonix Christmas - Pentatonix (2016)
Pentatonix 2枚目のホリデイアルバムがでました。
相変わらず素敵なハーモニーですね。
ボイスパーカッションなども交えたアカペラとは思えないコーラスが、「超絶!凄ワザ」的な扱いを受けているきらいもありますが、そういうことを抜きにして、純粋に音楽として素晴らしい仕上がりだと思います。
Leonard Cohenの"Hallelujah"、Kanye Westの"Coldest Winter"など癖のある選曲も彼ららしい感じですし、オリジナル曲もイイ感じ。全体的にドラマチックなイメージを受けるなかに、絶妙のバランスで割り込んでくる軽快な"Up On The Housetop"や"Good To Be Bad"も効いていますね。
クリスマスらしい雰囲気を味わうなら前作の方がいいかも知れません。少し通好みな出来かな、と思いました。
相変わらず素敵なハーモニーですね。
ボイスパーカッションなども交えたアカペラとは思えないコーラスが、「超絶!凄ワザ」的な扱いを受けているきらいもありますが、そういうことを抜きにして、純粋に音楽として素晴らしい仕上がりだと思います。
Leonard Cohenの"Hallelujah"、Kanye Westの"Coldest Winter"など癖のある選曲も彼ららしい感じですし、オリジナル曲もイイ感じ。全体的にドラマチックなイメージを受けるなかに、絶妙のバランスで割り込んでくる軽快な"Up On The Housetop"や"Good To Be Bad"も効いていますね。
クリスマスらしい雰囲気を味わうなら前作の方がいいかも知れません。少し通好みな出来かな、と思いました。
2016年12月10日土曜日
Christmas Kisses - Ariana Grande (2014)
若い人です(笑)。
1993年生まれですから、今まで紹介した人たちの孫世代ですね。
かわいい!
これまでは宗教的行事であり、子どもたちのお祭りでもあったクリスマスが、大人の男女、つまり恋人たちのモノになったのは1980年代以降でしょうか。
日本で「恋人がサンタクロース」(松任谷由実(ユーミン)、1980)、「クリスマス・イブ」(山下達郎、1983)がそういう雰囲気を決定づけた頃、海の向こうでWham!がヒットさせたLast Christmas(1984)で始まるこのミニアルバムに収められているのは、まさにそういう若い感覚の歌ばかり。
キリスト生誕の賛美も家族と過ごす楽しいクリスマスパーティーもなく、彼女の頭の中にあるのは彼のことだけ。別れてしまった彼、好きになった彼、これからめぐり逢うかも知れない誰か。なんて書くと、ちょっと言い過ぎかも知れませんが、これが今の若い人の思うクリスマスなのかな。
お爺さんは遠い目をして、しみじみとそんなことを思うのです。
今年(2016)リリースされたChristmas & Chillは、またがらっと雰囲気が変わって大人になったなぁという感じ。あぁ、なんか、孫の成長を見守るお爺さんみたいになってますね。子供のままでいて欲しいような、素敵な大人にもなって欲しいような。
わたしはこっちの方が好きかなぁ。
かわいい!
これまでは宗教的行事であり、子どもたちのお祭りでもあったクリスマスが、大人の男女、つまり恋人たちのモノになったのは1980年代以降でしょうか。
日本で「恋人がサンタクロース」(松任谷由実(ユーミン)、1980)、「クリスマス・イブ」(山下達郎、1983)がそういう雰囲気を決定づけた頃、海の向こうでWham!がヒットさせたLast Christmas(1984)で始まるこのミニアルバムに収められているのは、まさにそういう若い感覚の歌ばかり。
キリスト生誕の賛美も家族と過ごす楽しいクリスマスパーティーもなく、彼女の頭の中にあるのは彼のことだけ。別れてしまった彼、好きになった彼、これからめぐり逢うかも知れない誰か。なんて書くと、ちょっと言い過ぎかも知れませんが、これが今の若い人の思うクリスマスなのかな。
お爺さんは遠い目をして、しみじみとそんなことを思うのです。
今年(2016)リリースされたChristmas & Chillは、またがらっと雰囲気が変わって大人になったなぁという感じ。あぁ、なんか、孫の成長を見守るお爺さんみたいになってますね。子供のままでいて欲しいような、素敵な大人にもなって欲しいような。
わたしはこっちの方が好きかなぁ。
2016年12月9日金曜日
I Believe in Father Christmas - Greg Lake (1975)
年寄りの紹介ばかりだったので若い人を…、と思っていた矢先にGreg Lakeの訃報(12月7日没)が届きました。春のKeith Emersonに次いで、ELPの二人が相次いでなくなるとはショックです。
わたしはどちらかというとKing Crimsonの方がよく聴きましたね。あの優しい歌声が好きでした。
彼の歌ったクリスマスソングがこれ。シングルとEPでの発表だったので、残念ながら今では入手が困難です。コンピレーションアルバムでも、採用されている盤が少なく、カバーもあまりされていないようですね。わたしも2008年にSarah Brightmanの歌で聞くまで知りませんでした。
と言うことは、みんなは「サンタさん」(Father Christmas)を信じていないのかな。
素敵なクリスマスになるかどうかは(平和な世界になるかどうかは)あなた次第、"The Christmas we get we deserve"という最後の歌詞が印象的です。
ところで、彼の墓碑(Epitaph)には、なんと書かれるのでしょうか。
わたしはどちらかというとKing Crimsonの方がよく聴きましたね。あの優しい歌声が好きでした。
彼の歌ったクリスマスソングがこれ。シングルとEPでの発表だったので、残念ながら今では入手が困難です。コンピレーションアルバムでも、採用されている盤が少なく、カバーもあまりされていないようですね。わたしも2008年にSarah Brightmanの歌で聞くまで知りませんでした。
と言うことは、みんなは「サンタさん」(Father Christmas)を信じていないのかな。
素敵なクリスマスになるかどうかは(平和な世界になるかどうかは)あなた次第、"The Christmas we get we deserve"という最後の歌詞が印象的です。
ところで、彼の墓碑(Epitaph)には、なんと書かれるのでしょうか。
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