二枚目のアルバムからヒットした"cruising for bruising"が、一時期Sony HandycamかなんかのCMで流れていましたね。そこではじめてBasia本人の映像を見たのですが、このデビューアルバムの東欧っぽい(?)雰囲気がウソのように垢抜けていてビックリしました。本人もそう思ったのかどうか、現在発売されてるバージョンではジャケットの写真が変わっているようです。
おしゃれサウンド的な取り上げ方をされることが多いようですが、このアルバムの時には、ジャケット写真のとおりの毅然とした雰囲気で堂々と歌っている感じがありました。サンバやボサノバ調の曲もそれほどラテンフレーバー満載というわけではなく、ノリの良いポップスでもけだるい雰囲気漂うジャズでもない、色々な要素を取り入れてなんというかイイ感じに仕上げています。
伸びやかでハリのある歌声が印象的でしたね。
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